人家の庭・夏ツバキの木の枝にツバメ??が??
そして夏シャラの木の枝にツバメの雛が???留まっています
ツバメは木に止まることは殆どないと聞きます・
ツバメが人目につきやすい所で営巣するのは、
巣や卵や雛を、他の鳥の攻撃やヘビなどから守るためだそうです。
力の弱いツバメは人間の近くで営巣することによりその非力を
カバーしているようなのです。
ツバメは、
*夏鳥といい春飛来し人家に営巣して秋南方に去る鳥で、
大きさはスズメ程、翼と尾が長いためスズメより幾分大きく見える
(全長 約17 cm、翼長約12cm、体重約17g)
*色は背面は光沢があり、青黒色で腰も青黒色、顔、のどは栗色、
下面は白色。腰が赤褐色なのはコシアカツバメ。
腰が白色なのはイワツバメとアマツバメ、ヒメアマツバメの3種。
*かたちは翼が大きく、尾は長く二つに分かれる。嘴は小さい。
イワツバメとヒメアマツバメの尾は短く二つに分かれない。
*動作は早く飛びながら空中で昆虫を捕食。
木に止まることはほとんどなく、電線によく止まる。
*ツバメの雄は、雌よりも長い尾羽(燕尾)を持っていて
幼鳥(若鳥)の尾羽は短い。
長くて立派な燕尾が雄の特徴で、その燕尾が長ければ長いほど、
強い雄のようだと考えられています。
夕方になると雛は夏ツバキの枝に戻って来ます。
そして親ツバメが餌を運んでくる様子が見られ、親ツバメが
飛んでくると、雛はピーピーと鳴きながら大きな口をあけます
親ツバメはちゃんと順番に餌をあげるようなのですが、
どうも雛のアピール度(あけた口の大きさ)で
次に餌をやる順番を決めているようです。
毎日少しづつ雛が重くなるのか、だんだん枝がしなってきます。
暗くなってくると寝床の場所取りで大変です・・4羽5羽になると
枝から落ちそうになったり、枝にぶら下がったり・・
この雛鳥がツバメなのか?
どうして巣ではなくて木の枝が寝床になったのか ?疑問ですね
何時までこの夏ツバキの細い枝に雛がいられるのか?心配ですが
雛が無事成長し去るまで毎日成長を楽しみたいと思います。
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