緊張・角野友基五輪にのまれた・スロープスタイル
スノーボード 男子スロープスタイル
１７歳の角野友基・日本人の先頭を切って登場
昨季のワールドカップ王者に輝いた角野・・
初出場のオリンピック・・
予選で緊張感が覆い思い通りの滑りが出来なかった
試合前の練習では調子も良く・笑顔も見えていた
しかし・１回目のスタートのタイミングで係員が二転三転し、
リズムが狂ったらしい・・
１回目・・二つのジャンプが回転不足で尻餅をついた。
２回目・・一つ目のジャンプが回転しすぎて、着地でバランスを崩し
思わず左手を雪面についてしまった。
決勝進出を決めたのは２回目に９４．５０点を出した
サンベク（ノルウェー）が・・
１組首位で決勝進出（準決勝には出なくていい）を決めた。
角野友基は１組１３位に終わり、直接決勝に進むことは出来ない
五輪は予選で失敗しても、全員が８日の準決勝でもう一度戦える・・
「自分のペースで出来なかった・動きが硬かったし、緊張していたかも
しれない」 「雰囲気に慣れることができたのが収穫。
準決勝は自分のペースに持って生きたい」と振り返る。
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