JR東日本・JR西日本は豪華寝台列車の概要を発表
2013年10月にデビューした、九州を周遊する「JR九州」の
豪華寝台列車「ななつ星」は移動手段としてではなく、
沿線の魅力を豪華列車でゆっくり巡ることで、人気を博している。
豪華寝台列車続々登場する・・今回概要が発表された列車は
「JR東日本」は、2階建てのメゾネットタイプの客室を備えた豪華な
寝台列車を3年後の2016年、春から 始める事を発表。
JR東日本は、鉄道旅行に関心のなかった人や増加が見込まれる外国人観光客などをターゲットに導入を計画。
列車は10両編成で、ダイニングやラウンジ、それに定員2人の客室を合わせて17室備えている。
このうち2室ある最上級のデラックススイートにはバスタブが備え付けられているほか、1室は2階建てのメゾネットタイプとなっている。
先頭車両はガラス張りの展望スペースとなり、
「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」をコンセプトとした豪華寝台列車(クルーズトレイン)の運行を予定、国内の様々なエリアで”列車グルーズ”を楽しめるようになる。間を広く取ることで、より開放感のある眺めを楽しめるということです。
列車は東日本各地を3泊4日の日程で巡るルートが想定。
将来的には他社のエリアでの運行も検討しているということです。
「JR西日本」も豪華寝台列車の概要を発表
1両あたり1室のみという最上級個室や、オープンデッキの展望スペース、
食堂車、ラウンジカーなどを設ける。
「美しい日本をホテルが走る ~上質さの中に懐かしさを~」
車両のインテリアと全体デザインは、京都迎賓館をはじめ各種迎賓施設などに携わり空間デザインに造詣が深い、浦一也氏が、
車両の外観デザインについては、寝台列車やN700系新幹線をはじめ数多くの鉄道車両のデザインを手がけている福田哲夫氏が手がける。
列車での食事は、食の権威として活躍する門上武司氏が手がける。
運行開始は2017年春(予定)、運行エリアについては当面は、
特に世界遺産などの歴史・文化が豊かな地域、景色の美しい地域である
京阪神~山陰・山陽・瀬戸内エリアを周遊する。
車両は客室車6両と、パブリックスペースである食堂車1両・ラウンジカー
1両・展望スペース付き先頭車2両(編成の両端)からなる10両編成。
2クラスの客室は1両あたり1室と3室、定員は30名程度となる予定。
編成の両端に設けた展望スペースからは列車の前後左右の車窓を楽しめるほか、列車後方ではオープンエアのデッキからその土地々々の風や香りを感じることができる。
費用は・・高い部屋でも30万~40万くらい安い部屋は15万程に・・
JR九州のななつ星よりは安くなるようだ。
ちなみに・・JR九州 ななつ星in九州 旅行料金は・・
高くて3泊4日DXスイート 70万(一人あたり)
安くて1泊2日スイート18万円(ひとりあたり)
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